ワークナレッジ|仕事ノウハウ情報サイト

ワークナレッジ|仕事ノウハウ情報サイト

正しい水分補給の方法!カフェインが仕事の邪魔になる!?

正しい水分補給の方法!カフェインが仕事の邪魔になる!?

水分補給と体調は実は密接な関係があります。今回は健康と水分補給の関係性について取り上げます。

[1]健康に気遣って働いているのに不調を感じるのはなぜ?

「食事も睡眠も気をつけているのに、なんでこんなに疲れやすいのかなぁ?」「デスクワークってこんなにむくむの?水分・塩分を取りすぎなのかな?」

そう感じながら働いている方はいませんか?それは、もしかしたら、水分の取り方が間違っているからかもしれません!

「水分を1日2L取るのが良い」「お茶なら糖質もカロリーもないしヘルシー」…などなど、世間では常識とされているその“水分補給の仕方”があなたを疲れさせ仕事への集中力を落としてしまっているかもしれません。ぜひ一度、“水分補給の仕方”について見直してみましょう!

[2]その水分の取り方間違ってない?

s_fotolia_117182575_subscription_xxl

「あ〜喉が渇いた。何か冷たい飲み物でも飲みて〜」という外回りの営業さん。「健康のことを考えてジュースではなくお茶を持ち歩いてます」というOLさん。

「オフィスワークでそこまで汗もかかないし、会社でコーヒー飲んでいれば十分でしょ。」というサラリーマンさん。

みなさん、水分補給への認識は様々ですね。ですが、本当にその水分補給の仕方大丈夫なのでしょうか?人間の体の60%は水分なのです。たかが水分、されど水分。水分を侮ってはいけません!液体(水分?)を摂取すれば何でも良いわけではないのです。

[2-1]お茶やコーヒーは水分として考えないこと!

お茶やコーヒーを2L飲むのと、水を2L飲むのでは、体への影響は全然違うのです。

s_fotolia_96896856_subscription_xxl

[2-1-1]理由はカフェイン

最近では、「カフェインレス」や「ノンカフェイン」の飲料が流行ってまいすよね。

カフェインと聞くとコーヒーを思い浮かべがちですが、実は多くの“お茶”にもカフェインは含まれているのです。では、なぜこのカフェイン入りのものが水分補給には適さないというのでしょうか。

[2-1-2]カフェイン入り飲料が水分補給として良くない理由

まず、カフェインの作用ですが、カフェインというのは、交感神経を刺激します。人の体には、自律神経(交感神経と副交感神経)が備わっていて、この両方のバランスをとりながら日々私たちは生活しています。簡単に言うと、交感神経が優位に働くと活動的になり、副交感神経が優位に働くとリラックス状態に体はなります。ですので、どちらも優位に働くということはないということです。

そして、今回のキーワードの“カフェイン”ですが、これは、交感神経を優位に立たせ、結果的に排尿を促すということにつながるのです。

[2-1-3]簡単な流れ

カフェイン摂取→交感神経を刺激→腎臓の血管が拡張→腎臓の血液のろ過される量が増える

という流れです。

本来であれば、ここで、摂取した水分のほとんどは、尿細管で再吸収されるのですが、実はこのカフェイン、厄介なことに、“水分の再吸収を抑制”する働きもあるのです。ですので、結果的に、膀胱にたまる尿の量が増え、排尿を促すという流れになるのです。ちなみに、膀胱に溜められる尿量ですが、男性よりも女性の方が少ないのです。女性は、子宮など体の中に入っている臓器が男性よりも多いので、膀胱自体の大きさが小さいからですね。

[2-2]出て行く水分は、飲んだ水分以上。ミネラルたちも奪われる!?

「摂取した分の水分が出て行くなら問題ないのでは?むしろ、飲みすぎても出て行くならむくまなくて済むのでは?」そう思う方、多いのではないでしょうか?

しかーし!そうではないのです!実は、「血液・体液の中の水分、必要なビタミン・ミネラルまでもが失われてしまうのです。」

むくみのバランスをとるのに必須の“カリウム”もです!ですので、排尿量が増えてむくみが軽減♪なんて喜んでいる場合ではないのです。実際には、必要な栄養分まで排出してしまい、むくみを含め、体の不調を呼び起こしてしまっているのです。

[2-3]カフェインによる不調

  • 代謝が落ちる:必要な栄養・水分まで排出してしまうため、栄養不足状態になり代謝が落ちる
  • 大腸内の水分まで奪われてしまうため、便秘になりやすい。
  • カフェインの過剰摂取は脱水症状を引き起こす可能性もある。

[3]何を飲めばいいの?

では、何を飲めばいいの?と悩みますよね。それでは一体何を飲めば良いのでしょうか?

ズバリ、一番のオススメはお白湯です。もしくは、カフェイン、添加物の入っていないお茶です。

[3-1]カフェイン量別お茶一覧(150mlあたり)

  • 玉露 180
  • 抹茶 48
  • 番茶、ほうじ茶、ウーロン茶、緑茶、麦茶 30
  • 玄米茶 15
  • ハーブティー、ルイボスティー、杜仲茶、黒豆茶、0

[3-2]お白湯の作り方

「え?お白湯って、ただお湯を沸かせばいいんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが…、実は違うのです!

お白湯は、インドの伝統医学である“アーユルヴェーダ”で推奨している、デトックスや身体のバランスを整えるのに良いとされているものです。お水と容器と火があれば、お金もかからず、いつでもどこでも簡単にできますので、ぜひ試してみてくださいね。

アーユルヴェーダ:インドやスリランカの伝統医学であり、食事法(医食同源)、健康法(瞑想やヨーガ)からはじまり、「生命」そのものについて全体的に考えていく医学。

s_fotolia_10751306_subscription_xl

  1. 綺麗な水をやかんや鍋に入れる(水は水道水、ミネラルウォーター、どちらでもOKです。ミネラルウォーターの場合は、国産に多い軟水のものがおすすめです。外国産に多い硬水のものだと、ミネラル分が多量のためやかんや鍋の底に白くミネラルが残ります。)
  2. 水面がボコボコするくらいの火の加減で沸騰させ続けます。空気を取り込み水のバランスを整える目的で行うので、換気扇をつけたり、窓を開けて換気した状態で行うのが良いかと思います。沸騰してから、約10~15分程ボコボコさせ続けます。
  3. 2が終わったら、今飲む用(コップ)と後で飲む用(ポット)に注ぎます。

注意: 一度冷めてしまったお白湯は、温め直すだけでは効果が失われています。保温できる容器に入れておくことをお勧めします。

[4]水は腐る

ここまでお読みいただき、「大丈夫!私はペットボトルの水を常備しているし、カフェインも入ってない水分を取っているから!」というお声も聞こえてきそうです。ですが、あと一つだけご確認いただきたいことがあります!

s_fotolia_110375961_subscription_xxl

[4-1]口をつけたペットボトルの水は雑菌だらけ!?

水だから安心。何日も平気。マイボトルだから感染とかしないでしょ。そんなことはありません。

「え?水でしょ?しかも自分しか飲んでないし。」

いやいや、そういう問題ではありません。実は、この透明なお水さま、見えないだけで菌がウジャウジャといるのです。

[4-2]水の中に菌?

水の中に菌が繁殖している状態。これは、水が腐ることで起きている現象です。

「え?水が腐るの?」

はい。腐ります。というのも、私たちが飲用している水というのは、何も含まない完全な純水ではなく、不純物を含んだ水だからです。もしもこれが、何のミネラルや微粒子も含まない完全な純水だとしたら、何年も腐らないで保てるようです。ですので、水自体が腐っているというよりは、水の中にある不純物が腐る原因を作っていると考えてよいのではないかと思います。

[4-3]浄水器を通したお水やミネラルウォーターは安心・安全!?

「水道水はカルキの味や匂いがするから苦手」という方は多いかと思います。

浄水器を通したものやコンビニや自販機で買うミネラルウォーターの方が飲みやすいし安心、と思われている方は多いかと思います。ですが、気をつけていただきたいのは、塩素消毒されていない水なわけですから、“日持ちはしない” “腐りやすい”ということです。確かに、買ったばかりや浄水器に通した直後のお水は安心・安全かもしれませんが、特に夏場の暑い時や、一度口をつけた後の水というのは、菌の繁殖を促すエサがたっぷり含まれていますから、腐りやすいのは当然です。保管の仕方には気をつけるようにしましょう。

[5]まとめ

以上、水分補給についてのあれこれを書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?

一言に“水分補給”と言っても、様々なのです!何を飲むのか、どう飲むのか、どのくらい飲むのか、など、人によってベストな水分補給の仕方は違ってくるのです。ですから、健康には気遣っているのに何だか調子が出ないな…とお悩みの仕事を頑張っているみなさん、ぜひ一度“水分補給の仕方”を見直して、仕事が捗る生活の一歩を踏み出してみませんか?試してみてください♪

ABOUT THE AUTHOR

株式会社セルリアディレクター牧野夏実
大学在学中に、アメリカ、イギリス、で計1年半を過ごす。
自称、「健康・美容オタク」であり、帰国後、大学に復学すると同時に、アロマセラピー国際資格(IFA)取得を目指し、専門学校とのダブルスクール生。
セルリアには2016年12月からセルリアインターン生として参画し、2016年10月より、セルリア新卒第1期生として働く。
ワークナレッジには、業務のささいな疑問から、日常のちょっとした情報までを気軽に読んでいただけるように書いていきます!日頃の小さな疑問を一緒に解決していきましょう♪

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top